M.O.P. in 須崎 旅最終日

須崎です。
旅公演、最終の地です。

今日はけっこうハードでした。。
「のり打ちバラシ」って言うのをやらねばならなかったのです。「のり打ちバラシ」とは、その日に仕込んで(セットとか立てて)、公演をして、撤収もすると言うことです。
これは、M.O.P.史上初の事らしいです。
ま、始まってしまえば、M.O.P.には優秀なスタッフ陣が付いています。余裕でした。
本番前にはちょっと空き時間まで出来てしまいましたね。

そんなもんで、ちょっと須崎を散策です。
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けっこう長い商店街があったのですが、シャッターが閉まってるお店が多かったですね...。シャッター街ってやつでしょうか。こう言う商店街が消えて行くのは残念です。
そんな商店街の中にすっごく楽しいお店を見つけました。
見つけたって言うか、奥ちんと酒井さんに教えてもらったんですが。
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レコード店です。
普通にレコードは売っているわけです。CDやDVDは置いていませんでした。
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店内はこんな感じです。DJやマニアな人を相手にしているとは思えません。完全に昭和50年代で時間が止まっているのです。どうして、このお店がこのまま存在しているのかものすっごく謎です。
昔はここに若者たちがレコードを買いに来てたのでしょうね。
いや...懐かしかったです。
こういうのに出合えると、ほんっとに旅っていいですよねぇ。

本番用意前に小市君を一枚。
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黒いです。黒過ぎます。
山ごもりで、多少黒くなって帰って来たわけですが、高知で尚一層黒くなったみたいです。
今回の舞台装置はちょっと黒っぽいわけですが、もう...小市君、保護色になってどこにいるのかわからないくらいです。
東京公演にお越しの方は、どうか注意して探してやってください。

そして、本番を終え、最後の一仕事。 
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撤収も無事完了です。ほんとに素晴らしいスタッフの方々に大感謝です。
長い一日も終わりました。

で、四国打ち上げです。
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夜の11時ぐらいになったわけですが、須崎ではもう開いているお店がありませんでした。だもんで、唯一開いていたガストです。
ガストの打ち上げは酒が飲めない私にとっては...これは...なかなかでした。
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お得なセットを楽しみました。

明日やっと帰れます! 正直、かなり帰りたくなっておりました...。

次はいよいよ紀伊国屋です。