当然のことですが･･･
私の出演する全ての公演は等しく、大成功して欲しいです。
そりゃそうです。
でもですね、やっぱり人間ですから、一際思い入れが激しくなる公演が当然あるわけですよ！
先日、横内のブログにも書かれていますが、見城さんに会ってまいりました。
相変わらず、ほんとうに眩しい方です。
とにかく、カッコイイ･･･
誰に会うより緊張してしまいます。
見城さんの話はやっぱりとても面白く、つかさんの昔話に花が咲きました。
私は緊張しまくって、何か･･･ わけのわからないことを口走っていた気がしますが･･･ よく覚えていません！ にはははははは。
横内はさすが座長、しっかり見城さんの応対をしていました。 すごい！
とにかく、私にとっては緊張しまくりでグルグル廻ってボーッとした時間が過ぎたわけですが、その中で、
「紀伊國屋でしっかりやらないと、つかさんが化けて出るぞ！」
と、見城さんがおっしゃったのは覚えています。
そうです、いよいよ紀伊國屋なのです。
私たちにとってはほんとうに聖地です。
私と横内がつか芝居に出会い、演劇を始めるきっかけになったのも、ここ紀伊國屋です。
そして、私たちが善人会議の頃、見城さんと初めて出会ったのも、ここ紀伊國屋がきっかけでした。
私たちが紀伊國屋に初進出するにあたり、見城さんと出会い、見城さんが初紀伊國屋公演を大成功に導いてくださったのです。
おかげさまで、それから、数え切れないくらい紀伊國屋での公演を経験させていただきました。
善人会議、扉座、M.O.P.、その他･･･
でも、今回は紀伊國屋初進出と同じ･･･ か、それ以上に緊張しております！
つかさんと出会った劇場でつか芝居をやるのです。確かに化けて出られるようなことにはなってほしくないです。
つかさんにも喜んでもらいたい。
でもですね、それより何より･･･ やっぱり、見城さんに喜んでいただきたいのです！
見城さんを失望させたくない！
とても返せないほど受けた恩の万分の一でも･･･ と思うのです。
そのために皆さま、どうぞ劇場までお越しください！
劇場がいっぱいじゃないとお芝居なんか盛り上がりませんから！
改めて、書くことでもないですが、私たちとお客様が一体となって作り上げるのがお芝居なわけです。
超満員に膨れ上がった客席の熱気が『つか版・忠臣蔵』を名作にするのです。
どうかよろしくお願いします！
ものすごく勝手なお願いになっていますが、このブログも来年で十年です。たまにはいいでしょう。
普段はけっこうキレイ事でごまかしてますから･･･ にははははははははは。
でも、この『つか版・忠臣蔵』、ほんとうにご覧になって後悔の無い作品ですから！
間違い無く面白いです。
横内が確かにつかこうへいを越えたつか作品に仕上げていると自負しております。
ぜひ！！
新しい台本です。
～スカイツリー篇～とは少し変わっていますね、やっぱり。
ま、その辺は追々ですね･･･
ヒントとして･･･ ゴリン･･･？ にははははははは。
秘密です！！
あ、よくですね、
「台本ってこんな紙っぺらなの？ 製本していないんだ？」
みたいに聞かれます。
稽古中はこの紙っぺらの台本で、横内が赤ペンを入れるのですね。で、稽古終了後に製本されるのです。
こんなのですね。だいぶきちゃないですが･･･。
こうい製本されたのがもらえるのは私たちも本番に入ってからなのです。
今回の～大願成就討ち入り篇～も立派な台本となってロビーに並ぶとおもいます。
では、ほんとうによろしくお願いします！
私たちめにどうかご恩返しをさせてください！！
